はじめに
太陽光発電や蓄電池を検討する際、
多くの方が一番気になるのは
**「電気代が実際にいくら下がるのか」**だと思います。
この記事では、
我が家が太陽光発電(6.36kW)と蓄電池(13.3kWh)を導入した前後の電気代を、
昨年と今年の実際の請求金額で比較します。
また後半では、
冬場の暖房の使い方がどう変わったのかについても、
実体験ベースで正直に書いています。
※ 本記事の前提条件は
👉 [我が家の条件・設備構成] をご覧ください。
電気代データの見方について(重要)
本記事の電気代は、
**すべて「請求月ベース」**で記載しています。
例:
- 6月16日〜7月15日の使用分 → 7月請求
また、
2025年7月の電気代がやや高めなのは、
太陽光の設置日が 6月29日であり、
設置前の期間を含んでいるためです。
導入前(2024年)の電気代
| 月 | 電気代 |
|---|---|
| 7月 | 9,753円 |
| 8月 | 13,701円 |
| 9月 | 10,024円 |
| 10月 | 6,578円 |
| 11月 | 5,994円 |
| 12月 | 7,382円 |
特に夏場はエアコン使用の影響で、
8月は 13,000円超え となっていました。
導入後(2025年)の電気代
| 月 | 電気代 |
|---|---|
| 7月 | 4,935円 |
| 8月 | 834円 |
| 9月 | 643円 |
| 10月 | 805円 |
| 11月 | 864円 |
| 12月 | 738円 |
太陽光+蓄電池導入後は、
ほぼ毎月1,000円未満に収まっています。
導入前後の電気代を比較して分かったこと
同じ月同士で比較すると、
電気代の下がり方はかなり明確です。
- 8月:
13,701円 → 834円 - 9月:
10,024円 → 643円 - 12月:
7,382円 → 738円
数字で見ると、
太陽光+蓄電池の効果ははっきり出ていると感じます。
なぜここまで電気代が下がったのか
主な理由は次の3つです。
① 日中の自家消費が多い生活スタイル
- 子どもは未就学児
- 妻は専業主婦
- 日中はほぼ在宅
そのため、
発電した電気をそのまま家庭内で消費でき、
買電量を大きく減らすことができています。
② 蓄電池13.3kWhの効果
蓄電池を大容量にしたことで、
- 夜間の買電がほぼ不要
- 電力使用のピークを蓄電池でカバー
結果として、
電気代の削減につながっています。
③ ガス併用住宅という点
我が家は ガス併用住宅のため、
- 冬場の暖房はガス床暖房がベース
- 電気使用量をある程度抑えやすい
この点も、
電気代が下がった要因の一つだと感じています。
太陽光導入後、冬の暖房の使い方はどう変わったか
昨年までの冬は、
電気代を気にしてエアコンの使用を極力控え、
ガス床暖房の設定温度を高めにして暖を取る生活をしていました。
しかし、
太陽光発電を導入した今年は考え方が変わりました。
現在は、
- ガス床暖房は設定を低めに
- 朝〜夜の在宅時間帯はエアコンを積極的に使用
- 就寝時間帯はエアコンを停止
という使い方をしています。
床暖房とエアコンで室内が十分に温まるため、
夜間はエアコンを消しても寒さを感じにくい状況です。
冬場の発電量と消費電力の実感値
感覚的な話になりますが、
- 朝〜夜にエアコンを稼働させると
→ 晴れの日は
1日の発電量と消費電力量がほぼ同じ - 曇り・雨の日は
→ 発電量が少なく
蓄電池は空になる
という状況になります。
「冬でも余剰電力がたくさん出る」という感じではなく、
発電した電気を使い切る運用に近い印象です。
住宅性能と立地条件について
補足として、我が家の条件です。
- 長期優良住宅の基準は満たしている
- ZEH住宅など、特別に高断熱な家ではない
- 北向きの家で、1階は冬場ほとんど日が入らない
正直、
冬の条件としては決して有利な家ではありません。
それでも、
- エアコン+床暖房の併用
- 太陽光で発電した電気の自家消費
によって、
昨年よりも室内は明らかに暖かくなり、
居住空間の快適性は大きく向上しました。
ガス使用量について
床暖房の設定を下げている影響か、
ガス使用量は昨年より減っている感覚があります。
電気代・ガス代ともに
単純な金額比較は難しいものの、
- 光熱費を抑えつつ
- 快適さは確実に向上した
という点で、
満足度は非常に高いです。
売電について(参考)
- 売電開始:2025年9月18日
- 売電単価:15円/kWh
振込実績:
- 2025年11月:3,450円
- 2025年12月:2,670円
- 2026年1月:1,575円
売電収入は控えめですが、
自家消費メインと考えれば妥当だと感じています。
まとめ|電気代だけでなく「暮らし方」も変わった
実際に使ってみて感じたのは、
- 電気代は確実に下がった
- 冬でもエアコンを我慢しなくてよくなった
- 暮らしの快適性が向上した
という点です。
今後は、
- 冬場の発電量
- 電気使用量
- ガス使用量
をできるだけ数値としてまとめ、
「冬の実績データ」として改めて公開したいと考えています。

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